これが神様が背中を押すってやつか!

今春で結婚12年目を迎えました。そもそも根無し草を絵にかいたような私が、なぜ結婚した(できた)か、指輪嫌いなのに結婚指輪を肌身離さずつけているかというと、きっかけはブライダルフェアーでした。

お金もなく、デート資金にも事欠いていた私は彼女の「フランス料理のコース食べたくない?」の誘われて、のこのこついて行ったのです。向かった先は神戸のとある一流ホテル。「こんな高そうなところでご飯たべるの?」と一瞬引きましたが、安く食べれる方法があるとのことで、言われるがままホテルの中に入っていきました。

そこはレストランではなく、チャペルの中に設置されたブースで、何やらアンケートのようなものを持った女性がおりました。

「お二人のご結婚の時期はいつをお考えですか?」その女性が尋ねてきます。私は何のことやらわからず困惑していましたが、隣の彼女が「来年の4月です」と答えています。その時は9月でしたので、「もう半年しかないじゃないですか!」とその女性。「相手の親には挨拶は済ませてるのか」とか、「日程はすぐに決めて予約しないともう式場を押さえられない」とか、怒涛のようにまくしたてられ、何とその場で彼女の親に電話して、挨拶にいくことに!

結局諸事情でそのホテルで式は挙げれなかったのですが、あの日の営業の女性の勢いがなければ、私はまだ独身だったと思います。あの日のフランス料理の味は・・・・すこし苦かったかもです。